

深大寺そばは、「献上そば」とも言われ、江戸時代から愛されてきました。蕎麦の実を丁寧に削った真っ白の一番粉を中心に作る深大寺そばは、まさに蕎麦の大吟醸。蕎麦本来の豊かな香りとのどこしをお召し上がりください。
内容量:200g×1袋(2人前)
原材料:小麦粉(国内製造)、 そば粉(国内製造)、食塩

創業以来70年にわたり、実際に、深大寺の多くのお店でご利用いただいている国内産蕎麦粉でお作りしています。深大寺そば粉「丸特」という上質な粉(一番粉、二番粉)を使用。蕎麦本来の上品な風味、のど越しの良い「白い」そばに仕上がっています。昨今の東京江戸前蕎麦の流れを踏んだ深大寺らしい味がきちんと出ております。
豊かな香りと風味を愉しみながら、つるりとのど越し良くお召し上がり頂けます。
鮮度にこだわり、挽きたての「石臼丸抜一本挽きそば粉」を使用。粉が新鮮であればあるほど蕎麦の香りや味が豊かになります。

原材料のこだわり
「深大寺そば」は、一番粉と呼ばれる部分を中心に使用しているため、そばの色が白っぽく仕上がっています。
そばというと「黒い」そばが一般的ですが、そばの実の中で最も栄養が高い部分は、実は非常にきれいな「白い色」をしています。
この白い部分を一番粉といい、黒い部分を「さなご」といいます。
この「さなご」を使用せず、上質な部分を使用しているため、口当たり良く、のど越しの良い「白い」そばに仕上がっております。

伝統的な石臼挽き製法
そばの実を製粉する前に脱皮機で丁寧に脱皮し、石臼で挽いています。
この段階で一度、そばの実の粒の大きさ、生育具合を職人が手と目を使って選別を行い、粒の大きさに合わせて石臼で挽きます。
熟練の職人が石臼でひくことにより、粉に熱が発生せず、香りと口触りを保って製粉することが可能です。
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